Kaiyo
Maru 漁業調査船・開洋丸 |
水産庁 漁業調査船 開洋丸 |
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●Spec |
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●総トン数:2630t 国際総トン数:2942t
●主要寸法:全長93.01m×幅15.00m×深さ船楼甲板9.20/上甲板6.80m×喫水6.00m
●エンジン:ディーゼル2基 推進電動機1基 出力:7000PS×1 1100kw
●プロペラ:4翼可変ピッチハイスキュードプロペラ
●速力:約17.0kt
●乗船定員:65名
●航続距離:14000浬
●船級:国際航海
●主要観測機器
電気伝導度水温水深計(CTD)、スライド式高速曳航体、投下式水深水温計(XBT)、多筒採水器(ロゼットサンプラー)、多要素観測装置(CTD用オクトパス)、超音波流速計(ADCP)、投下式水深海流計(XCP)、計量魚探、動物プランクトン計量システム、モクネス曳航式多段プランクトンネット、魚体長測定システム、魚獲物重量測定システム、人工衛星データ受信装置、気象APT受画装置など
●主要観測支援装置
海洋観測ウインチ、MOCNESSネットウインチ、CTDウインチ、ROVウインチ、NetSonarウインチ、スライド式曳航体ウインチほか |
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船名 |
竣工 |
造船所 |
所属 |
船籍 |
備考 |
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H03.07.31 |
三井玉野 |
水産庁 |
日本 |
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●開洋丸 (初代)の代船として三井造船玉野工場で建造され、1991年7月31日に竣工しました。
●流氷域及び熱帯域を含む全ての海域において、各調査機器と大型表中層トロール網により、水産生物の的確な資源調査、有用生物の発掘及び資源動向に影響を与える海洋環境調査等の基礎的研究を行う大型漁業調査船です。
●船首楼付全通三層甲板船で、外洋の荒天域においても十分な耐航性を有する船型としています。
●高性能音響機器による調査・観測が満足に行えるよう泡切れ性能の良い船底ソナー形状、船首・船尾バルブを設けています。
●通常航行時及びトロール作業時にはディーゼル推進とし、音響調査時には電気推進とすることで、水中放射雑音の低減を図っています。 |
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開洋丸 右舷前方より |
漁業調査船 開洋丸 |
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開洋丸 左舷前方より |
開洋丸 船首 |
漁業調査船 開洋丸 |
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開洋丸 高知港 |
漁業調査船 開洋丸 |
開洋丸 左舷測全景 |
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開洋丸 KAIYO MARU |
船首 左舷測 |
船中央部 |
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開洋丸 上構 |
メインマスト |
水産庁 ファンネルマーク |
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搭載艇 |
開洋丸 救命筏 |
煙突 後部マスト |
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開洋丸 左舷船尾 |
開洋丸 船尾 |
開洋丸 船尾 |
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