Hydrographic
Survey Vessel Large HL 中型測量船「明洋」型 |
中型測量船 HL「明洋」型 |
|
|
●Spec |
|
●総トン数:550t/常備排水量:1035t
●主要寸法:全長60.0m×幅10.5m×深さ5.0m×喫水3.1m
●エンジン:ディーゼル2基2軸 出力:2200PS
●速力:約15.8kt
●船質:鋼
●航続距離:5000浬
●乗員:38名
●航行区域:遠洋
●主要観測機器:10メートル型測量艇、複合測位装置、精密電波測位機、マルチビーム測深機、地層探査装置、海上重力計、採泥器、XBT(投下式水深水温計)、ADCP(超音波流速測定装置)、水深測量自動集録処理装置、流況解析装置など |
|
船記号・番号・船名 |
竣工 |
造船所 |
管区 |
配置 |
備考 |
|
H02.10.24 |
川崎神戸 |
本庁 |
東京 |
● |
HL-05 海洋 |
H05.10.07 |
三菱下関 |
本庁 |
東京 |
● |
●海上保安庁海洋情報部に所属している中型測量船で、主に沿岸地域での海底地形調査、海底地殻変動調査、海洋観測、海洋汚染調査などを行います。
●公称船型は「中型測量船」ですが、大型測量船・HL-02
拓洋 に準じた測量能力を有しています。
●平成13年12月に九州南西沖で自沈した北朝鮮工作船の沈没位置を翌年2月の捜索開始初日に特定し、その優れた観測能力は内外の注目を集めました。
●東日本大震災では、2隻とも被災地へ派遣され、港湾の水路測量や原発沖での採水に従事しました。
●南海トラフ海域の海底地殻変動観測を行っています。
|
|
写真をクリックして頂くと、大きい写真が見られます。(新規ウィンドウで開きます。) |
|
|
|
|
|
HL-03 明洋
|
|
|
|
HL-03 明洋
|
海洋 船尾
|
明洋 船尾
|
|
|