| Patrol
Vessel Large With 2Helicopter PLH「みずほ」型 |
| ヘリコプター2機搭載型巡視船 PLH「みずほ」型 |
|
|
|
| ●Spec |
|
|
●総トン数：5259t/常備排水量：5317t
●主要寸法：全長130.0m×幅15.5m×深さ8.8m
●エンジン：ディーゼル2基2軸 出力：18200PS
●速力：約23kt
●船質：鋼
●航続距離：8500浬
●乗員：130名
●主要兵装：35mm単装機銃×1 20mm多銃身機銃×1
●搭載ヘリコプター 「ベル212」中型ヘリコプター2機
●航行区域：遠洋（国際航海）
|
|
|
船記号・番号・船名
|
竣工
|
造船所
|
管区
|
配置
|
備考
|
|
|
S61.03.19
|
三菱長崎
|
第四管区
|
名古屋
|
●
|
| PLH-22 やしま |
S63.12.01
|
日鋼鶴見
|
第七管区
|
福岡
|
●
|
●新海洋秩序、SAR条約に基づいて、200浬以遠の広大な北太平洋海域での捜索救助体制強化を目的に建造された大型巡視船です。
●「広域哨戒体制の整備」に基づき、ヘリコプター1機を常時スタンバイさせるため搭載機数を2機としています。
●基本配置は、「つがる」型
とほぼ同じですが、OIC（Operation Information Center）室を操舵室と隣接して設けたため大型化した船橋構造が外観上の特徴です。
●1番船「みずほ」は、2003年11月には、東南アジア海賊対策のためシンガポールへ派遣。哨戒活動やシンガポール警察沿岸警備隊、日本関係船舶との海賊対策連携訓練を実施しています。
●2番船「やしま」は平成4年発効の改正SOLAS条約を先取りし、防火構造や救命設備などを変更して就役したほか、20mm多銃身機銃を「りゅうきゅう」などが搭載する遠隔操作型のRFS（Remote
Firing System）に換装しています。 |
|
|
写真をクリックして頂くと、大きい写真が見られます。（新規ウィンドウで開きます。） |
|
|
|
|
|
|
PLH-22 みずほ |
PLH-22 みずほ 左舷後方より |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
