Auxiliary Vessel Special Service Yacht ASY-91 Hashidate
 特務艇「はしだて」 ASY-91
ASY-91・特務艇はしだて
●Spec

●基準排水量:400t/満載排水量490t
●主要寸法:全長62.0m×幅9.4m×深さ4.6m×喫水2.0m
●エンジン:ディーゼル2基2軸 出力:5500PS
●速力:約20kt
●航続距離:12kt 1000浬
●船質:軽合金
●船型:平甲板型
●乗員:29名(最大搭載人員約200名 ※会議室20名、休憩室20名、休息室20名、待機室10名、01甲板130名)

 艇記号・番号・艇名
竣工
造船所
所属
定係港
備考
H11.11.30
日立神奈川
横須賀地方隊横須賀警備隊
横須賀

●海上自衛隊初の新造ASYです。これまで迎賓艇として3隻が改造のうえ充当されてきましたが、3隻目の駆潜艇改造「ひよどり」(平成11年除籍)の代替として、平成9年度計画で新しく建造されました。
●従来と同じく迎賓艇としての会議室と会食施設、休憩室、休息室、プロムナード・デッキなどが設けられています。立食パーティの可能なプロムナード・デッキ(01甲板)は木甲板張り、天幕も従来とは異なる方式が採用されています。
●阪神大震災の教訓から、医療、給食、指揮支援など、災害派遣を考慮した設備を有しており、東日本大震災では救援活動に参加しています。
●災害派遣時、プロムナード・デッキ(01甲板)は軽傷者等の収容区画として、休憩室(第1甲板)は病室兼被災者収容施設として利用されます。
●艦橋にはワンマン・コントロールの可能な統合艦橋システム(IBS)を採用し、艦橋内は全員着席して勤務します。
●煙突は2本ありますが左舷のそれはダミーで、その内部には第1甲板と01甲板を連絡する階段が配してあります。

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ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
はしだて 伊勢湾
はしだて 四日市港
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
はしだて 右舷前方より
はしだて 浦戸湾
はしだて 伊勢湾
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
ASY-91 特務艇はしだて
はしだて 右舷
はしだて 右舷後方より
はしだて 高知港
前甲板
上構
艇番号 91
前甲板
はしだて 上構
艇番号 91
艦橋前面
右舷ウィング部分
信号探照灯
艦橋前面
右舷ウィング部分
信号探照灯
艦橋内
操舵席
操舵コンソール
艦橋内
操舵席
操舵コンソール
海図台
艇長席
艦橋内
海図台
艇長席
艦橋内
レーダーは航海用のみ
マスト 後方より
速力マーク
マスト レーダーは航海用のみです。
マスト 後方より
速力マーク
天幕と煙突
煙突 左舷側はダミーです。
左舷前方より艇中央部
天幕と煙突
煙突 左舷側はダミーです。
(写真では右)
左舷前方より艇中央部
左舷後方より艇中央部
左舷側のダミー煙突
特務艇はしだて
左舷後方より艇中央部
左舷側のダミー煙突
特務艇はしだて 銘板
はしだて 浮輪
はしだて 舷梯
01甲板 後部プロムナード・デッキ
はしだて 浮輪
はしだて 舷梯
01甲板 プロムナード・デッキ
煙突より 後部
01甲板 プロムナード・デッキ 後部
最後尾には木目調のベンチ
01甲板 プロムナード・デッキ 前部
災害時派遣時には
軽傷者等収容区画になります。
最後尾には木目調のベンチ
01甲板 プロムナード・デッキ
煙突より 前部
ダミー煙突内部の連絡階段
連絡階段 01甲板から第1甲板
連絡階段 第1甲板から01甲板
ダミー煙突内部の連絡階段
連絡階段 01甲板から第1甲板
連絡階段 第1甲板から01甲板
受付用カウンター
休憩室(LOUNGE)
医務室
受付用カウンター
休憩室(LOUNGE)
災害派遣時には病室兼被災者収容室
医務室
左舷側通路
後部天幕
救命筏
左舷側通路
後部天幕
救命筏
艇尾の艇名 はしだて
はしだて 艇尾
はしだて 艇尾
艇尾の艇名 はしだて
はしだて 艇尾
はしだて 艇尾

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